1tハンドパンチャーを導入しました。 [電子工作]
1tハンドパンチャー(ディープ)の導入でケースの穴あけ作業が嘘のように軽減しました。孔サイズは3.97~13.49mmまで対応。連続穴も楽ですが。何せ切粉が出ないのがいいですね。掃除するの面倒ですから。ポンチ・ダイの種類は7種類(3.97, 5.55, 7.14, 8.73, 10.32, 11.91, 13.49)しかないので、微調整にはテーパーリーマーのお世話になることになります。懐も80mmくらいあります。内法12.5mmまで近接できます。
写真はタカチのMB-14(55×40×250)です。万力に挟んで仮固定すると使いやすいですね。アルミ1mm厚はスポンスポンと軽く、バリは片側だけの処理。今までの芯ズレに気づかいしながらちまちまと切り広げる作業は何だったのでしょう。
モニターアーム用キーボードラック [電子工作]
何年前に買ったのかわからない古いモニターをいまだに使っています。静音PCも低スペックですのでバランスは取れていると考えています。起動時間が長いので少々イライラします。スタンドアロンではないですが、ほぼテプラとオシロスコープ専用として活躍しています。
PC本体は小さいので隙間にはさんでいますが、小スペースを狙いモニターアームを取り付けたもののキーボードとマウス操作が余計に不便でした。
買うと高いのでいつか作ろうと思っていました。今日、急に思い立ち設計図もなく現物合わせで作ってみましたところ、意外とうまく出来ました。アルミ押出し型材はお気に入りサイズの在庫品です。3mm厚の不等辺アングルはM3,M4タップを立てても十分な強度があります。マウス台は端材。小さいですがこれでも丁度良い操作が可…ですがコードレスなので時々落下します。右がたわんでいるように見えますが、ほぼ水平です。
作業スペースまで画面を持ってこられるので使い勝手がかなり向上しました。
電界強度計の製作 [電子工作]
「電界強度計」の秋月キットはもう販売されていないので、パーツを集めて製作しました。製作プロセスを語っても興味ないと思いますので、多くは語りません。
回路は、秋月回路をそのまま使用しました。ログアンプの『AD8307』は円安の影響か若干値上がりしてますね。オペアンプの『CA3140』は国内で入手困難でしたので、海外からお取り寄せしました。これがネックでしょうね。
メーターは秋月の『100uA』タイプを使用。メーター・リスケール用の抵抗(11kΩ)は固定抵抗とせず、半固定抵抗に変更。
手持ちのSG(AnritsuMG3633A-校正なし)を使用し、Lowレンジフルスケールで70『dBuV』となるように目盛りを振り直して目盛板をデザインしました。メーターの黒エリア範囲は計測出来ない範囲を示しています。秋月の目盛り角度と異なるのが気になりますが、SGを信じるしか選択肢はありません。
パネルメーターの固定にいつも悩むのですが、今回は裏から支えるタイプにしました。テプラを貼って完成。自分とすれば結構満足のいくものに仕上がっています。
調光装置とLEDバー [電子工作]
趣味である『電子工作』カテゴリーのアップ率が悪いので、気が向いたものから公開していきます。作って使ってはいるがパネルの文字が未了だったり、中々満足感が持てる状態にならないので結構ネタを放置している状態です。
写真は、「PCモニター下が暗いので丁度良い長さのLEDバーを付けてみました」というネタです。調光は手持ちの2SD880を使った回路でパーツさえあれば誰でもできる簡単なものです。VRはスイッチ付き100kΩ、ベース側に3.9kΩ(適宜変更要です)で13.8V最大で約500mAでした。ヒートシンクは必要ですね。お風呂程度の温度ですのでケースで放熱しても良いかもしれません。背面で見えないので今回はケースは省略。
HIOKI 3208 CALCU Hi TESTER [電子工作]
緑青いっぱい腐った電池端子復活か!? [電子工作]
自作電子負荷装置ファイナル [電子工作]
トランジスタを使用したアマチュア的実験用放電器です。DAIWAトランス式電源の回路図や『3D無線クラブ』の回路図を参考に作ってみました。ケース左側は1.0mmの鉄板なので、ニブラーでの吸込み口の孔開けには筋肉痛を伴いました。最初はパワーMOSFETのTK100E10N1(100V,100A,255W)×4を使用しました。余裕だろうと思っていましたが、13.8V-7Aくらいですぐに飛んでしまいました。次にDAIWAさんで使用している2SC3281の同等スペックの2SC5200(230V,15A)×4に変更してみました。
ピークホールド回路を搭載していないので正確には測れない(欠陥でした)のですが、大体30Aくらいで電源側のリミットが働くことが確認出来ました。成功かと思いきや何度か繰り返すと、また負荷側のトランジスタが飛んでしまいました。2SC3281×3 VS 2SC5200×4で後者が負けてしまったわけです。放熱板の温度は計測していませんが、触った感じは明らかに電源側のほうが高い。シリコングリスでなく放熱シートにしたのが悪かったのか。単純並列接続なので製品のばらつきが出たのか。電流値も安定しないので、予定していた電流値プリセットもできません。回路設計からやり直してみます。
今度はまたトランジスタも変え、ファンの強化、定電流制御回路(シュミレート中)や先に述べたピークホールド回路(勉強中)も内蔵したいものです。
写真中上の数値が電流、下の数値が電圧です。表示が13.18Vですが電源の端子部分は13.8V。電流値が上がると電圧が下がっていきます。1mのDCケーブルで電圧降下が生じているのかな?だとすると、モービル機は、なるべく太い線でなるべく短く配線したほうが良いことになりますね。勿体ないようですが、ケチな考えは捨てて余裕分は束ねず、切っちゃいましょう!でこの辺も実験で検証したくなりましたね。同軸ケーブル同様、コネクタ損失の電圧値も測れるかも。
aitendo『超簡単DSPラジオキット』 [電子工作]
スピーカー付きで888円のFMラジオキットです。一瞬安そうですが、普通にAM・FMラジオ買ったほう良いと思います。さっそく当たりを引いてしまったようで、150Ω抵抗が入っていませんでした。電源を繋いで試すと、チューニングはしにくいものの大音量で音がしたので、CR123A電池とともにタカチのプラスチックケースに組み込んでみました。スピーカーグリルは昔アリさんで入手したもの。車のツイーター用かな?内部はアルミ固定金具を自作して接着固定しています。ケース加工が完了し、完成間近で気づいたのですが、ボリュームが逆回しの仕様でした。aitendoさん毎度のことでさほど驚くことではないです。気になるのがアンテナですが、回路図もないのでどこに繋ぐのか全く不明。リード線を色々接触させましたが、電池のプラスもしくはマイナス端子に接続すると感度が上がります。これでいいのかなぁ。
あとで文字とそれなりのつまみ、ロッドアンテナを付けたいと思いますが、どんなに苦労してグレードアップしても普通のラジオに負けてます。
MCA無線機の再利用 [電子工作]
電源一体型のMCA無線機(中古)をヤフオクで1,000円で入手しました。これはかなり期待した部品取り用です。
電源はノイズの少ないトランス式+ファンレス(多分連続5Aくらい)なので無線機周りで使用する2台の自作PC用(Mini-ITX, 2台とも12.0V単一電源で約4A)として利用することにしました。電圧を測るとトリマーを一杯に調整しても13.1~16.0V。このままでは使用できないので、何とかしようと基板のパターンを読む。ちょぴり考え一応計算。47kΩの抵抗を1本を追加して10.0~14.6Vの調整範囲に出来ました。
それらしくするためにフロントパネルをCADで設計、加工。上板・側板は、フローリング材の端材を利用。以前格安で大量に入手したFUJIのアナログボルトメーターと同社のリスケールしたアンメーターを装備しました。アンメーターは、お得意のCorelDRAWでデザインしてみました。染料系インクですのでUV対策も施しました。表面は光沢ですが、オリジナルの目盛り板より精度が高そうに見えます。
電流値は、オリジナルのシャント抵抗から電圧値を取り出しました。ラッキーなことにメーター側のフルスケール値と許せる範囲で近い電圧でしたので、直結しています。
実使用すると約0.5Vの電圧降下がありましたので、12.5Vに調整しました。ファンレスなので当然無音です。電流計のレッドゾーンは適当です。2台同時起動で瞬間的に何度かレッドゾーンにブンブンと食い込むので、豪快です。自作の電子負荷装置が不安定ながらも形になったので、保護回路が何Aで動作するのかあとで確認したいと思います。
室温が高い中、PC2台同時使用でもう数十時間安定して稼働しています。ヒートシンクの温度もお風呂程度。これによりPC用として電圧を下げ安全のためボリュームのつまみを外して使用していた無線機用電源はめでたく1台解放となりました。
帝国通信工業のアッテネーター 600Ω 0~31dB (その3) [電子工作]
Canonコネクタのフランジ部分が外に出るのはあまり好きではないので、フランジにM3タップを切り、内側から固定しました。ケースの色とコネクタの色が類似であれば、穴あけの荒が目立たなくなると思います。今回のアッテネータ固定金具は、一回でタイトなものに仕上がりました。組み付け後は端子と近接しているので、今回も絶縁テープを貼ってあります。
良く調べると、シーソースイッチタイプのこのアッテネーターは、WEB上でも見かけない旧型?だったのですね。操作性はGoodです。
帝国通信工業のアッテネーター 600Ω 0~31dB (その2) [電子工作]
小型(5cm)スピーカーグリルを入手! [電子工作]
5cmフルレンジスピーカーが売られているのに、グリルが売られていないなんておかしいですね。自作派には必要です。
dBayで買いましたが、待てど暮らせど届きませんでしたので返金していただきましたが、2ヶ月無駄になりました。AliExpressで新規に購入。値段が変わらなければこちらの方が比較的納期も短く、確実に届きますのでお勧めです。
どうに使うかはお楽しみです。
TRIO AG-10 オーディオジェネレーター(CR発振器) [電子工作]
TRIOのAG-10です。外観の程度の良いものを入手出来ました。「電源はいるが波形出ず」というフレーズでしたが、内部のクリーニングを行い、何度か通電したら普通に動作しました。ので、ダイヤルコードの張り替えも行い、スムースにダイヤルできるようになりました。矩形波のデューティ比の調整と、各周波数レンジフルスケール値、出力レベルの調整をそれなりに行いました。正弦波の波形とオフセット値を重視するとフルスケール値は目一杯でも若干のずれが生じています。まあこんなものなのでしょうかね。作業終了。取りあえず、インテリアコーナーへ収納です。あとは時々火を入れる。使用真空管は、6AR5が2本, 12AT7, 6AV6, 6X4が各1本です。結構高額!生きててよかったぁ~(真空管が)。そういえば、内部写真撮るの忘れてました。埃はほとんどかぶっておらず、きれいな状態でした。
Leader LAV-192 中古オーディオテスターを試す [電子工作]
ヤフオクで入手したリーダー電子のオーディオテスターをテストしてみました。結論から言うとまだ使えます。少し弄くってみましたが動作不安定で「ジャンク」ということなのでしょう。ジェネレータ部分は正常です。TRIOやKENWOODの横型のAG-202とは違い、DC成分も乗っていません。経年変化も感じさせず、デューティ比の調整も不要でした。電圧計の針が電源投入時に一瞬右に「バチッ」と振り切れるのが気になりますが、校正して測定は可能でしょう。動作不安定の原因は、アッテネーターなどのプッシュスイッチとレンジ切り替えスイッチなどの接触不良です。後者は交換できませんが、プッシュスイッチは同型ものがあれば簡単に交換できます。あればですが。用途がアマチュアレベルなので、接点復活剤でごまかしてみます。フロントパネルのクリーニングを行いたいので少しばらしてみました。写真はアッテネータ部です。シンプルな構造です。結構使い込んでいると思われますが、基本的に部品交換が不要なのは凄いです。リーダー電子様。
作業部屋(第1回) [電子工作]
日置(HIOKI)のVUメーター [電子工作]
オーディオ・シグナル・ジェネレーター(低周波 発信機) [電子工作]
KENWOOD(TRIOと同じ。取っ手の金具が違う?)のAG-202A(写真右)は、ヤフオクで落札したばかりです。支払いはまだなので、当然手元に届いてはいません。TRIOマークの同型で程度の良いものは、結構な高値で取引されているようですが、今回ラッキーなことにお手ごろ価格で落ちました。
結果、2台所有となりましたが、実際使うのは何れか1台ですので、使わないほうは「保存版」か「飾り」あるいは「譲渡」もあり得ることでしょう。
久しぶりの自作PCです。 [電子工作]
余談はさておき、自作シャーシ(t=2mmのアルミ板)にHDD直付け、ケースの蓋なしなので熱がこもることはありません。更に机(正確には机の前の木製ラック)の下に取り付けることによって省スペースで、書斎などの美観を損ねることはありません。
メモリーはDDR3-1600,8GBを1枚。(2スロットしかないので)電源は、DC12V単一。無線機用のトランス式電源に接続しています。
M/BのDisplayPort出力をONするには、BIOSの設定が必要です。BIOS画面を開くには何とPS/2のキーボードが必要なのです。(持っていなかったので安いのを買ってきました。)
BIOS画面の背景がグラフィカルなのに驚きました。
モニターはLGの34UM95-P(3440x1440)で、HDMIポート1個でもこの解像度の出力は可能ですがHリフレッシュレートは50Hz。DisplayPortにすると60Hzにできます。違いは体感できません。
アナログパネルメーター温度計(製作途中) [電子工作]
また、DE-550は、安いのに案外正確で良いメーターなのですが、ハウジングが熱に弱いのが弱点で、素早く内部抵抗を外さないと変形します。力を入れすぎないように。
メーターの目盛りは、「アルコールで拭くと文字だけ落ちる」というラジオライフ系の情報がありましたが、本メーターについては適用外のようです。背景の艶消しホワイトが、ピカピカに。繰り返してこすると、下地がうっすらと見えてきました。あきらめてフラットヘッドのスキャナでパネルを取り込み、Corel DRAWでトレース、アレンジ、印刷しました。パネルは案外よくできたので、完成まで頑張りたいと思います。何気なく自分のネーム入りにしました。
バリアブルフルスケールメーター [電子工作]
トランジスターチェッカー [電子工作]
写真は、2SC1815のGRランク。結果は、Iceの振れが少ない。それは想定範囲内でしたので、2連1MΩを取り付けています。スイッチの追加で倍電流が流れるように改造できます。ケースが大きいので暇なときにもう少し高機能にしたいと考えています。今回の製作はここまでです。(恒例のテプラを貼った完成写真は後日公開します。)
【余談】キット製作もそれなりに楽しいですが、回路図を見て自分で形にしていくというのは、パネルの設計や気に入った部品の入手に時間がかかったり、ミスったりの困難がありますが、完成時に前者のそれと比べ物にならないくらいの達成感が得られます。行き当たりばったりの製作ではものにならないことが多いです。素人なので作る前、設計時に実験も必要ですね。
サルフェーション除去装置の自作 [電子工作]
スイッチは、LED内臓無接点三日月形スイッチ(秋月で100円)を使用しています。コネクタ&ケーブルは付属していないので自作しました。規格は、PH(2.0mm)です。当然のことながら取付穴も三日月形なので、写真をトレースした型紙に沿ってニブラーでちまちまカットしました。
解説のデューティ比(10%)の記述と全体回路図のパルス模式図のつじつまと、パルス方向の記述が誤っていました。両方試してみて、解説の10%で順方向パルスに設定しました。まあパルス方向は回路図をよく見ればわかることですがね。
折角PSoCなのでタイマーでOFFするようにしています。スイッチオンで、10時間後にOFFの予定が・・・。1時間でOFF??何が原因なの??
秋月のヘッドホンアンプキット [電子工作]
PSoCでVUメーター(その2) [電子工作]
本題に戻りますが、いかにもオペアンプに見える8pinのICがPSoC(CY8C27143-24PXI,秋月で320円)です。アナログ出力ピンがもう1つあれば、1チップでも駆動できると思います。
プログラムの書き換えは、実装のまま行います。
PasSを使用した回路図もアップしておきます。スズメッキ線を張り巡らすのに結構時間を費やしてしまいました。次回からは基板を起こす方向で行きたいと思います。
電源入れても動作しないので、チェック!三端子レギュレータの出力不足でした。消費電流は120mA程度でしたので300mAをチョイスしましたが、値段も変わらないので、ケチる必要もないですよね。余裕を持った容量のものをチョイスしましょう。
今回は、トランスを実装しましたので、スイッチオフで待機電流はありません。
VRを0Ωにしてもスマホの出力では、針の振れは悪いです(半分くらい)。汎用にするには、3.9kΩの固定抵抗を更に可変にするか切り替え式にする必要あり。
とりあえず、YouTubeにもアップしましたので、ご覧あれ。音源は、iTune、ノートPCのヘッドホン端子からの出力です。
その筋の方なら誰でも簡単にできる単純なものと思いますので、プロジェクトソースの公開は予定していません。
PSoCでVUメーター(その1) [電子工作]
最近、VUメーターにハマっています。オーディオブームの再来を受け、ヤフオクでVUメーターを大小2セット入手しました。古いものですが、国産で程度の良いものです。各々フルスケールの電圧が異なります。左のHIOKIは、0.833V、0.795V、右のFUJIのは、1.73V、1.77Vでした。整流回路は内蔵されているものの、そのまま接続しては使えないので、VU駆動アンプを物色しました。安物をいくつか購入してみるものの、満足いくものではありませんでした。
1.+4dBで調整できない。
2.針の振れ方が悪い。下か上の方でユラユラしているだけ。
3.良さそうなものは、高価(自分としては)。
4.メーターの精度より音楽に合わせて豪快にブンブン振れるほうが良い。
5.同じ回路で、ラジケータも駆動したい。
6.スマホの出力でも使用したい。
などにより、自作に踏み切りました。オペアンプを使用するのが主流なようですが、後々ハード的な改造なしで定数を自由に変更できるPSocで作ってみることにしました。とは言ってもアナログブロックは、自分にとって未知の世界です。
大筋は、トラ技(2013年7月)や初めてのPSocマイコンを参考にすると、
入力[→]PGA[→]LPF(整流、平滑)[→]出力で宜しいようで。
SCBLOCKを配置し、AGNDを使用。COMP(ゼロクロス)からLPFのMODに信号を入れてAGNDから下の信号を反転整流。LPFのカットオフ周波数設定で平滑です。
LPFのカットオフ周波数は、今一つスッキリ理解できていません。まあゆっくり勉強します(後から変更可能なので)。ということにして今回は1kHz正弦波の平滑はこれくらい(下左)にしておきます。右は、音楽再生中です。知識の豊富な方々に批判を受けそうなので、詳細の記載は控えさせていただきますが、助言につきましては受け入れ体制にありますので、ご教授いただければ幸いです。ゲイン、周波数など色々調整してみてノイズの少ない今の状態に落ち着いています。アナログブロックを余らせてももったいないので、LPFは3段にして、おまけでピークレベルLEDの出力を付けました。
取りあえず、結果はこんなもんです。周辺部品は、C1、VR1、R3、LED1と非常に少ないです。手前のLED、抵抗は電源パイロット用です。調整は、入力側のVRと、出力側の固定抵抗を通すか通さないかで行いました。
いつもどおりですと、ユニバーサル基板ですぐに製作に取り掛かり、行き当たりばったりのパズルモードに入るところですが、途中で失敗すると時間と労力も相当ロスしそうなので、今回は、PasSを使って配線を決めてから取り組むことにしました。
PSOCで作るテスト・オシレータ(方形/正弦/三角) [電子工作]
正弦波は、1kHzで、25kHzのギザギザです。ローパスフィルターで滑らかになるようですが、設定周波数に比例してギザギザの周波数も変化するので、専門的知識も乏しく、対処法が解かりません。
電源の電圧で出力電圧も変化します。内部基準電圧を参照してソフトウェアで対処できそうですが、勉強不足。
オシロスコープで計測しましたが、若干不安定で、数十分の使用でタイミングがズレてきますが、水晶振動子の外付で解決しそうです。
バックライト付きのLCDは、熱くなります。
ということで、これ以上触ると秋月電子通商の製品版と変わらなくなりますので、これまでにしときます。当面困るので、海外版の安いオーディをジェネレータを入手することにしました。
いずれ正弦波1kHz、0db(+4dB)に特化した単純なものを作りたいと思います。
TEXIO(テクシオ)のデジタルオシロスコープ [電子工作]
キャンペーン特価 2014年3月31日まで 広視野で見やすいLEDバックライト5.7インチLCDディスプレ... |
|
ステッピングモータ・ドライバ・コントローラ基板を買いました。 [電子工作]
ダイオードはチップタイプなのですが、取扱いしやすい大きさなので、別途注文しました。"1N4007 M7"100個$1.66で同じく送料込みです。ヤスゥ。