SSブログ
アクセスカウンター

久しぶりの自作PCです。 [電子工作]

2014-09-14 00.29.26 [640x480].jpg WinXpあたりからインストールが簡単になりましたね。Win7は、アップデートが面倒なだけで何の苦労もなくインストールできるようになりました。昔は、FDDから起動し、OSインストールの途中でCDのデバイスドライバ入れたり、そのドライバの順序が悪かったり、古くて最新版リリース待ちとか、英語版の説明書のみとか、WEB上でも英語の解説しかなくて大変な思いをしたものです。CDブートのBIOSが登場してからもFDDも必ず必要でした。更にグラボやCPUファンがケースに収まらなかったり、配線が短かったり長かったり、店員に聞いてもさっぱり。中には何の苦労もなく完成する場合もありましたが、トラブルがないと逆につまらないものでした。まあ、M/Bを基板から自作していくわわけではありませんが、それでもそれなりの特別な知識とトラブルに対する経験が必要で、メーカー製以外は「自作PC」と呼んでいました。今はただ買ってきてケースに取付け、配線し、OSをインストールするだけなのでもはや自作とは言えないかもしれませんね。Xpあたりから始めた人に言われたことがあります。「簡単だよ。そんなの誰でもできるよ」と。一体何用のPCが簡単なの?ゲームマシンではないな。
 余談はさておき、自作シャーシ(t=2mmのアルミ板)にHDD直付け、ケースの蓋なしなので熱がこもることはありません。更に机(正確には机の前の木製ラック)の下に取り付けることによって省スペースで、書斎などの美観を損ねることはありません。
 メモリーはDDR3-1600,8GBを1枚。(2スロットしかないので)電源は、DC12V単一。無線機用のトランス式電源に接続しています。
 M/BのDisplayPort出力をONするには、BIOSの設定が必要です。BIOS画面を開くには何とPS/2のキーボードが必要なのです。(持っていなかったので安いのを買ってきました。)
 BIOS画面の背景がグラフィカルなのに驚きました。
モニターはLGの34UM95-P(3440x1440)で、HDMIポート1個でもこの解像度の出力は可能ですがHリフレッシュレートは50Hz。DisplayPortにすると60Hzにできます。違いは体感できません。 写真は上下逆ではありません。木製ラック下の様子。右のモービル機2台(右からFTM-400D、TM-710S)も今回取付。
 今回のPCの目的は、リグの引き立て役と将来のSDR用です。映画鑑賞も。次のボード(といっても同じ規格)をWIRES用とすれば、ファンレスの安価のものでOKか。
ラック下へ固定
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。