D-STAR・ポータブルAP構築(その2)電源ケーブル編
PERICANケースに取り付けた電源用コネクタは、多治見無線電機のワンタッチロックコネクタです。こちらもOリングを入れたので、防滴ぐらいにはなっていると思います。
シガーソケットは、相当昔のカーテレビか何かの流用品です。ケーブルは付属したままの平行線にしていましたが、銅線の腐食が気になったのと、電源への回り込みとみられる現象が発生しましたので、シールド線に変更しました。何度か交信しましたが、この現象は発生していません。
車用のほかに、昔のネットブックについていた電源(DCプラグ5.5mm/2.1mm)がそのまま使用できるように、DCジャックをワンタッチコネクタにドッキングしてみました。内部電源の最大電圧はDC36Vまでですが、一応表示は30Vとしておきました。(特にこだわりなし)
シガーソケットは、相当昔のカーテレビか何かの流用品です。ケーブルは付属したままの平行線にしていましたが、銅線の腐食が気になったのと、電源への回り込みとみられる現象が発生しましたので、シールド線に変更しました。何度か交信しましたが、この現象は発生していません。
車用のほかに、昔のネットブックについていた電源(DCプラグ5.5mm/2.1mm)がそのまま使用できるように、DCジャックをワンタッチコネクタにドッキングしてみました。内部電源の最大電圧はDC36Vまでですが、一応表示は30Vとしておきました。(特にこだわりなし)
ICOM ID-51用をドリンクホルダに収めてみました。 [アマチュア無線]
「アマチュア無線」にするか「3Dプリンター」にするか、マイカテゴリーで迷います。
ダッシュボードに色々付けて、ハイエースのワイドボディにも、いよいよハンディ機を取り付ける場所がなくなってきたので、ダッシュボードのドリンクホルダを利用することにしました。
要は、コップみたいなものに入ればよいと思い、試作を始めました。「…始め??」そうです。試作6個めでモノになりました。ID-51のCADデータでもあればよいのですが、当然無いので、寸法計測はアバウト。微調整のための施策回数も含まれています。
大変なところは3Dプリンターの受け持ちなので、1個当たり21時間かかっても別にどうということはありません。たったの6日間です。
挿したままで充電できるように、側面に"コネクタ挿入口"を設け、運転席から見やすいように30度の角度を付けました。また、クリップで挟み本体を固定することが出来る"斜壁"を配置、クリップ先端の突起が引っかかる穴を設けてあります。
D-STAR・ポータブル・アクセスポイント(ポータブルAP)を構築してみました。 [アマチュア無線]
今年9月まで使用して引退させたAndroidスマホ(X-Peria C1 Compact, Sim Free)を利用したD-STARのアクセスポイントをポータブル用にケースに収めてみました。ケースとして選択したPELICANの1150は、90~100円/$くらいの円高時代、個人輸入して保有していたものです。日本で買うとお高いですよね。
ケースが防水なので、コネクタにOリングを挟んだりして多少防水性能を意識してみました。テストはしていませんが、防滴以上の性能を発揮すると信じています。
DC13.8V供給で、左のLi-ion(10.8~12.6V, 9800mAh)充電用の電源(DC12.6V)とスマホの電源(DC5V)をスマホの裏に内蔵しました。ID-51Plus2の裏には、M型コネクタ変換プラグ(N,SMA,BNC)3種類を収納可能です。
ケースが樹脂なので普通に密閉されているL型モービルコネクタを採用しました。そして、それなりのデザインのステッカーを貼って完成です。こいつを単純に”ポータブルAP”と命名しました。