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ATUエレメント [アマチュア無線]

2016-05-28 19.47.38_WVGA.jpg ATUエレメントが届きました。軽いです。ぱっと見ツッパリ棒みたいです。アンテナ基台は専用のものなのですね。気が向いたら設置します。一応テナコートも塗っときます。

STANDARDのDTMFマイク(CMP570D)(その2) [アマチュア無線]

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 ピンアサインが判明しましたのでアップします。基板に+8Vと書いてあったので、接続。PTTはGNDへ、信号系はオシロで計測するとマイク信号もそれなりに。DTMF信号も±15mVで出力されているので、早速8pinコネクタに付け替えてIC-9100でEchoLinkノードに接続してみました。モニターすると音はすれど、数字によって認識されません。3,5,6,9がだめでした。残念ですが、今回はここまで。
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タグ:CMP570D

iCOM IC-7300 外付けスピーカー [アマチュア無線]

2016-05-04 13.04.51_WVGA.jpg 使用レポート「すごいです。お店で触ってみてください。きっと欲しくなります。」以上。ググるとたくさんの比較レポートと出会いますので、そちらを参考にされた方が良いと思います。
 本題です。7300用の外部スピーカーのオプション設定が無いので自作も考えましたが、KENWOODのSP-23のサイズが近いので早速ポチって(実はヤフオクで)並べてみました。カタログ上では、スピーカ本体+1mm, 脚+2mmで計+3mmとなるところ、全高で+2mmくらいでした。フェイスの色が若干異なりますが、気にしないことにします。突起を除いた奥行き寸法はほぼ同じです。9100の前例があるので、無線機保護のためスピーカーケーブルにはパチンコアを付けました。前を向いているので当然と言えば当然なのですが、音量は内蔵SPより少し大きめに聞こえます。音質は、ほとんど変わりません。(内蔵スピーカー凄し)
 余談ですが、「専用インシュレーター」なるものもあるのですね。


マイク試験器(というより試験用接続器)の製作( iCOM & YAESU ) [アマチュア無線]

 カテゴリーは『電子工作』でもあります。『マイク切替器とかプラットホームになるもの』を作りたくて、まずマイク入力レベルを計測すべく安易に空きコネクターを利用して行なおうとしましたが限界があり、ググるとiCOMの「エレクトロニクス工作室№103」にありました。何かしようとすると大抵このiCOMのカテゴリーの何れかに行き当たる気がします。
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 ということで、このページを参考に作ってみました。今回はiCOMのモジュラージャック(RJ-45, 8pin)に加え、どうせならYAESUのマイクも接続できるようにと、コネクタを増やしました。また、出力側にはBNCコネクタを設けました。結構満足がいく仕上がりです。
 回路的にスイッチ切り替えは面倒そうなので単純に並列に配線しましたが、ケースが小さいので配線のし辛さから言うと、どっちもどっちという結果ですね。右の写真はケース加工後です。余談ですが、はっきり分かる『顔』が隠れていました。耳まで付いています。「眉毛太っ!」
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 同時にDC電源のプローブ、BNCプローブも1.5Dで作りましたので思ったより時間を要してしまいました。これでやっと目的に着手できます。

使用する電解コンデンサについて


IC-7300 とりあえずスイッチON! [アマチュア無線]

2016-05-02 09.38.54_WVGA.jpg 富士無線さんから翌日に届きました。早速液晶画面保護シート(ピッタリサイズは54x95mm)を切り出して貼り付け、RS-BA1でリモート接続してみました。


フットプレストークスイッチ [アマチュア無線]

2016-04-23 21.07.45 _W_VGA.jpg KORG PS-1を買いました。両手でキーボードを叩きたいので、ヤッパ足でプレストークでしょ。同型をすでに利用されている方もおられるようです。昔のマイクロスイッチが入っているものと違い、クリック感と音もありません。当然ですが本来の目的が目的なので、鉄製で頑丈です。

STANDARDのDTMFマイク(CMP570D) [アマチュア無線]

 格安で入手した未使用らしきSTANDARDのマイクC(MP570D)です。5ピンでしかもピンアサインが全く不明なので、蓋を開けてみました。
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 期待どおりDTMF発信回路を内蔵しています。IC-9100にはDTMF機能がないようなので、こいつを使ってみたいと思いますが、このまま使えるようにするかばらして別ケースに収めるか迷っています。
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 もう一つ買いに行くかな~…。

Wires-X & EchoLink 供用PCの入れ替え(その2) [アマチュア無線]

  アンテナ(Comet, GP-9)に接続しました。MX-72Hで無線機2台(FTM-400D, TM-D710)に分岐、2m(Wires-X)と430(EchoLink)で送受信共有です。バンドが異なるのと、端子間アイソレーションが60dB以上あるので、大丈夫と踏んでいます。

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 共有PCのTablet2のタッチ画面保護(ご操作防止)に100均材料でカバーを作ってみました。右淵から左に指をスライドさせると左下に現れるWindows8.1標準の時計が見えるように窓(Window)を開けてみました。アナログ時計を表示させても良いかもしれませんが、大きい穴は意味がないですね。

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TM-D710(KENWOOD)の修理(報告忘れ) [アマチュア無線]

TMD710.jpg EchoLinkで試験運用中、徐々に変調が浅くなっていくという現象に見舞われました。PCを調べても異常は見つからず、無線機の修理依頼をお願いするに至りました。約1カ月で「症状が出ませんでした」ということで戻ってきました。IC-9100の時と同様に点検・調整を行なっていただきましたが、3,000円で済みました。
 その後の調査で、PC側サウンドカードの音量がWires-Xによって支配されていることが判明。デバイスの優先順位によるものなのか!?。おそらくこれが原因と思われます。


Wires-X & EchoLink 供用PCの入れ替え [アマチュア無線]

 今はスマホやタブレットでもクアッドコアが当たり前。勿体なくともシングルコア2スレッドの時代遅れのPCを使っていく必要もないと思い、Windows8.1ではありますが、(おそらく今最大コスパの)タブレットPC(YOGA Tablet2 Officeなし)に入れ替えました。運用にあたりいくつか問題点をクリアする必要がありましたので記述します。

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 (1)OTG対応のmicroUSB端子は1つ。
   ⇒後述のUSBハブを付ける。

 (2)Wifiルーターは5GHzの中継でルーター3つのポート解放が困難。
   構成 : Aterm 26CC7D(NEC, au光標準) + Aterm WG1800HP(NEC)×2←Wifi
   ⇒26CC7D(おまけ情報 192.168.0.1で設定画面へ)と有線で結ぶ。

 (3)標準サウンドカードはWires-Xが占有してしまう。
   ⇒USBサウンドカード(ヘッドセット用を付けました。)を別途付ける。

 (4) (2)により追加するUSB-LANおよび(3)は必要でバスパワーである。
 
 (5)(1)~(4)によりOTG対応で、同時に給電・充電できるUSBハブを付ける必要がある。
 
 (6)(5)のハブは、外部ACアダプタを付ける必要がある。

 (7)(6)の給電が無くなるとUSBハブとして認識しない。

 (8)(7)のおかげで、一度停電するとがWiresがまともに復帰しない。
   ⇒(検討中)PC周辺だけ無停電装置を付けるなどの対策が必要。

 以上、(7)以降の課題は残しますがWires-Xは本稼働、EchoLinkはダミーロードで試験運用中です。
裏の配線は大変なことになっていますが、机の上はスッキリです。今更大変ですが、ラックをタブレットの厚さ(約5cm)分だけかさ上げした方が、配線のしやすさを含めてベストなのではないかと思いました。


9:1バラン(balun)を作ってみました。 [アマチュア無線]

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 "9:1 balun"のキーワードで出てくる資料を参考にて適当な大きさのフェライトコアに3線0.5mm2のリード線を巻いてみました。
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 450Ωのダミーロードは持っていないので、1/4W金属皮膜抵抗を接続してAA-520(RigExpert)で計測してみましたところ、1~30MHz間でSWRは、1.5以下を示しました。今回は持ち合わせた部品で適当に巻いて作りましたが、今後何パターンか検証してみたいと思います。次回はケースに組み込み、アンテナワイヤーを接続してみます。


2mノイズ発生源から発生減へ [アマチュア無線]


 2mバンドでハンディ機のみ我が家に時々現れる強烈な無変調ノイズの発生減を探ってみましたところ、スイッチングハブ(Logitec GSW05P/HGW)が発生源であることが判明しました。バンド内全域で決まったステップ。145.20とか145.26MHzあたりが良く入ります。
 ググると高音質スイッチングハブとかVCC Class B認定とかノイズ対策を施したハブがあることを知りました。前者はオーディオ機器を対象として高額なため、後者認定と以前苦労した搭載コンデンサの種類、価格も意識してBUFFALO SW4-GT-5NSをポチって試してみました。Wires-X用のPCと他にPC1台を同時起動した状態ですとノイズは嘘のように現れないことも今回発見。
 結果は上々、何周波かノイズを残すもバンド内からほぼ消えました。前機種は計画通りお払い箱です。

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ICOM IC-9100 修理完了 [アマチュア無線]

2016-02-11 01.49.52 _W_VGA.jpg 先週修理から戻ってきました。保証期間外なのでお代は1万4千円ほどかかりました。正直チップ1個の交換で高いと感じましたが、全バンド送信出力、受信感度などの点検も行っていただきましたので、これを校正と思い、満足することにしました。回り込みが考えられるのでスピーカーケーブルにクランプコアを付けたら~という内容のコメントがついていました。受信改造を行っていましたが、コメントなし。



FT-2D ファームアップ [アマチュア無線]

2016-02-05 23.48.17 _W_VGA.jpg FTM-400に続きFT-2Dもファームウェアのアップデートを行いました。メインファームウェアとサブファームウェア、そしてDSPファームウェアの3つの更新がありますが、データケーブル(SCU-19)だけでできるのかと思いきや、メイン、サブファームは標準添付のUSBケーブル(mini-Bタイプなら何でも良いようですが、ゆるいやつはNGです。)でないとダメでした。あと「こんなところにスイッチがあったのか」です。また老眼の方はメガネが別途必要です。簡単ですが面倒ですね。しかし、C4FMナローに対応ということですが、12.5kHzがどう変わったのでしょうかね。モード切替もないようですし。

WIRES-X 機器はそろっていたけれど…。 [アマチュア無線]

2016-01-11 14.55.11_WVGA.jpg2016-01-11 12.47.21_WVGA.jpg2016-01-11 12.44.54_WVGA.jpg
 やっとWires-Xを運用開始しました。専用PC(昔の板VAIO, SSD256MB)として使用するのが勿体ない感じですが、速度も遅いので思い切りました。メインモバイルとして活躍していた相棒なので、余分なソフトウェアのアンインストールに相当な時間を費やしてしまいました。その上FTM-400DとHRI-200のファームアップ。両者とも蓋を開けなきゃいけないのが結構面倒でしたね。
 そして、FTMコントローラのスタンドが貧弱でしたのでアルミ板(t=1.5)を加工しました。45度の曲げ加工を2回行ったのですが、若干左に傾いたような感じがします。アルマイト処理済みなので曲げる時にペキペキと音が・・・。最後はお得意のテプラを貼って完了です。全面ボルト(M4)はSUSアナボの方がカッコ良さそうなので後々交換する予定。

【主な設備構成】
TRX : FTM-400D(20W Type)
P C : VPCX13AKJ(VAIO)
ANT : GP-6(COMET) GP-9でした。
POWER : 10W

システム温度計の取り付け


ICOM IC-9100 遂に修理依頼 [アマチュア無線]

2016-01-09 13.53.51 _W_VGA.jpg2016-01-09 13.53.32 _W_VGA.jpg 先日受信改造が終わったばかりのIC-9100ですが、外部スピーカー端子(MAIN側)にスピーカーを付けても音がしないことが判明。ここは全く関連性がないので改造の前からのようです。マイナス側をGNDに落とすと音が鳴ります。内部スピーカーは正常です。原因の詳細は不明ですが、自作ミキサーアンプを繋いだのが原因かもしれません。
 再度蓋を開けました。1200MHzユニットの下に基板が見えましたのでUX-9100を外してみましたところ、写真のようにチップ部品が焦げていました。1年間の保証期間は過ぎていましたが、本日修理先(販売店経由でICOMへ)に発送しました。発送してから思ったのですが、サテライトの改造もお願いすればよかったかなとふと思いました。
 HFはFT-897しかないのでしばらく寂しい状態です。

ICOM IC-9100 の受信改造(エアーバンドも聞きたくて…) [アマチュア無線]

2016-01-03 23.16.49_WVGA.jpg2016-01-03 22.12.27_WVGA.jpg2016-01-03 21.54.09_WVGA.jpg
 折角ログペリアンテナが建ててあるので、IC-9100の受信改造を行ってみました。こいつの蓋を開けるのは1200MHzユニットの組み込みを行って以来になります。オプションのフィルターも組み済み。故障以外でもう開けることもないと思いますので、内部の写真を何枚か撮っておきました。
 本題ですが、こちらのサイトを参考にしてゴマ粒より小さいチップダイオードをの取り外しを行いました。チップのサイズに合わせて半田のこて先も細いものに交換した方が良いですね。フロントパネルは、4本の固定ネジ(皿ネジ)で止まっていますが、2本のみ外し、長穴の2本は緩めるだけで開きます。ネジは相当数外しますが、子供の時のように組み立て後にネジが余ったりすることはありませんでした。
 受信周波数帯は次の通りです。
【改造前】
144.000MHz~146.000MHz
430.000MHz~440.000MHz
1260.000MHz~1300.000MHz
【改造後】
108.000MHz~174.000MHz
420.000MHz~480.000MHz
1240.000MHz~1320.000MHz
 これでメモリーも有効活用できるようになりました。当たり前ですが、改造は自己責任で。
 2016-01-03 22.00.33_WVGA.jpg2016-01-03 21.42.55_WVGA.jpg2016-01-03 21.35.37_WVGA.jpg2016-01-03 21.53.16_WVGA.jpg2016-01-03 21.53.54_WVGA.jpg


ログペリ(計測結果-遅いレポートSWR編) [アマチュア無線]

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 クリエートのCLP-5130(50-1300MHz)のSWRを計測してみました。設置条件は、地上高約8m(低~ぅ!),ケーブルは8D-FB(15m)です。計測は、今や製造中止となったRigexpertのAA-520です。高価なものを思い切って購入したのですが、数ヵ月後に後継機(AA-600)が発売でショックでした。前置きは以上です。
 とりあえずこの機種で計測できる全体域(DC~520MHz)をスキャンしてみました。47.78MHz以上で2.0以下に落ちます。そして90MHzあたりでSWR値が突出。これを詳細スキャンしたのが右の写真です。101.8MHzで2.02。それ以上周波数で小さいピークは1.7~1.8以下となっています。送信はしないので影響はありませんがFMラジオ放送のバンドは良くないようです。
 広範囲でフラットな結果からするとおまけとなってしまいますが、ハムバンド内の詳細スキャン結果も添付しておきます。アンテナが1300MHzまでなので、上位機種の1400MHzまで計測できるAA-1400を手に入れて計測したいところです。(AA-520、ヤフオク出しちゃおうかな)

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DAIWA 安定化電源の修理(その2) [アマチュア無線]

2015-12-12 18.59.40 _W_VGA.jpg DAIWAのトランス式電源(PS-313II)です。これはメーター針も振り切れて動かず、電源も入らないというジャンク品でしたが、修理完了しました。詳細修理内容は企業秘密!?(個人ですが…)にしときます。と言ってもメーターの調整以外、部品があれば誰でもできる簡単なものです。あとは「どこまでの部品を交換するか」です。今回は、メーターのハード的調整(アジャスト範囲外の調整)も行いましたが、バネをいじる邪道的な方法によるものです。この季節は、透明カバーが帯電しますのでアジャスト調整も要注意です。メーター照明は、超高輝度白色LEDに拡散キャプを付けたものに換装しました。
タグ:daiwa PS-313

FT-2Dのメモリー編集ソフト"Programmer"の導入 [アマチュア無線]

スクリーンショット 2015-12-06 22.21.26.png RT Systemsから"FT-2D Programmer"($25.00)をダウンロード(購入)してインストールしてみました。支払いはPayPalで。VXシリーズのこともあるので英語メニューは覚悟の上での購入でした。(若干人柱的)
 インストールソフトウェアが英語版でしたので期待薄でしたが、プリファレンスメニューから"日本語"を選択することが出来ました。しかし、メインモバイルPCで肝心のUSBドライバーを認識しれくれないので、今回は検証に至らず。PCを替えてみて後日追記します。おそらく大丈夫でしょう。

PCコネクションケーブル(SCU-19)


オンエア(ON AIR)モニターランプの製作 [アマチュア無線]

2015-10-11 13.42.10_VGA.jpg2015-10-10 08.53.22_VGA.jpg2015-10-10 22.08.56_VGA.jpg2015-10-11 12.56.10_VGA.jpg
 CQ誌に掲載されていたログアンプ(AD8307ANZ)を使用したON AIRランプの回路図を参考に製作してみました。電界強度計で使用したチップと同じです。CQ誌のオリジナル回路との違いはタイマー制御部分とサウンダ部分をそっくりPSoC(CY8C24123A-24PXI)に置き換えたこと。できてみれば単純なプログラミングですが、久々にいじくってみると「ふりだしに戻る」状態で、過去に買った参考書を引っ張り出してのPC作業となりました。2SC1815でのプルアップ信号の取り出しまでは全く同じ回路です。
 単身赴任先での平日の夜の暇つぶしにはなりましたが、固くなった頭で結構な時間を要してしまいました。
 0.1sec以上の送信波を受信すると最低6sec点灯します。これはオリジナル回路と同様ですね。とりあえずの設定で3min連続送信で0.5sのビープ音(1kHz矩計波)、9min50s、10minでやや長くBEEP音を鳴らすようにしてありますが、MiniProgも基板に直接挿せるようにしたので追加変更も簡単です。
 電源はストックの9V0.3Aのトランスを実装しました。重量バランス的にどうかなと思いましたが、鉄製ケースで全体的に重くなっているので全く問題はありませんでした。
 ランプはこれもストックのCREEのLED、確かMaxで3.7V1Aくらい流れるやつだったと記憶しています。(すぐに熱くなるので確認していません。今回は不要!?)3.3Vで140mAほどに抑えていて発熱もほとんどありません。明るさ的にはこれで十分です。一応、放熱を兼ねて裏蓋にシリコン接着剤で固定しています。規格がギリですがいつも重宝しているレギュレータ(XC6202P332TH, 3.3V150mA)を実装し、リードリレー(D入り)でON,OFF。
 アンテナはBNC端子。CH209は勿体ない気もしますが、余っていたので。とりあえずこれでしばらく運用してみます。あっそうそう、ランプ本体の作りは良くないです。通販ではなく現品を見てから購入することを推奨します。
 

その後


終端型電力計 LEADER LPM-880 [アマチュア無線]

2015-05-08 10.30.35_VGA.jpg ヤフオクで入手したLEADERの終端型電力計LPM-880(1.8~500MHz, 50Ω, SWR1.15以下)です。内部は単純なので、自作にも挑戦しようとLTSpiceでシュミレート中です。何MHz以上で周波数レンジの切り替えを行うことに妥協するかとか、メーターやケースの選定なども検討中です。アナログ的に。50Ω,250Wのダミーロードが手元にあるので、何とか利用できないかと考えています。また、ハード的に完成してもキャリブレーションする方法も問題です。アッテネータを持たないので、スペアナあれど測る術(スベ)なし。


タグ:LPM-880 leader

FT-897用外付けSメーター [アマチュア無線]

2015-06-07 20.38.05_VGA.jpg 昔作ったYAESU FT-897用外付けSメーターLEDバックライトの改良です。1W120°の超高照度LEDに約10mAだけ流して点灯していましたが、夜は一際眩しいので、秋月で入手したフォトトランジスタ(NJL7502L)と2SC1815を組み込んで照度を調節してみました。
 照明とマッチして程よい照度です。真っ暗だとメーターも真っ暗なので、使用するしないにかかわらず常時通電状態で、もはやインテリア雑貨です。

マイクハンガーの製作 [アマチュア無線]

2015-08-10 00.30.57_VGA.jpg2015-08-08 12.53.01_VGA.jpg 単身赴任先(横浜市)のマンションにIC-2820DG+DM-33OMVを設置(移動局)しました。大阪の第二固定局を転出しようと申請しましたが、固定局⇒移動局とする場合は、TSS保証事業部の認証が必要とのこと。取り下げて『JP3***』は廃止しました。
 写真のとおりアルミアングルと壁フックでハンドマイクのハンガーを作りました。アルミ色のまま取り付けてみましたが、見かけがいかにもポン付けなので、ミッチャクロン塗布後、車用のアクリル黒艶消し塗装を施しました。壁フックは幅広のものでICOMのマイクがタイトに刺さります。純正のカールコートは、両端でストレート部分が長くておさまりが悪いので、ヤフオク入手のMCA無線機に付いていたそれのコネクタを付け替えて流用しました。柔らかく伸びるのでいい感じです。
 場所的にロケーションはあまり良くない部屋ですが、ベランダに付けたモービルホイップでレピータ局がギリギリ何局か繋がります。遠いところで堂平山。東京湾を挟んで木更津。あと港が近いので国際VHFが良く聞こえます。

DAIWA 安定化電源の修理 [アマチュア無線]

DAIWA 安定化電源RS-300 ヤフオクで入手したDAIWAの電源たちです。クリーニング、修理が完了しました。下段左からRS-300,PS-3020,上段はPS-33XM。いずれも30A、ファンレス+トランス式なので現在は貴重な存在ですね。下段2段は同じ制御基板を使用しています。念のためダイワインダストリさんから回路図を入手しました。センタークリックのC10Kは入手困難。今回メンテに留めていますが、良好な状態になっています。特に電源スイッチは良い感触でパチッと入りますので心地よいです。電流指示値、リミット値を程よく調整したいので、ダミーロードを計画中です。15V30Aで450W0.5Ωですね。1000W1Ωの可変抵……高いです。デンシ電気店さんで500W可変、そして組み合わせたいメタルクラッド抵抗は国内では高価。安価なアリさんで注文しました。


IWATSU(岩通)のユニバーサルカウンター(2) [アマチュア無線]

SC-7206 IWATSU SC-7206(2GHz)の電池交換が完了しました。動作良好です。シグナルジェネレーターを入手したのでテストしてみましたところ、2.7GHz以上の計測ができることが判明。これ以上は発振器が無いのでテストはできません。


『すきま家具』ならず『隙間装置』 [アマチュア無線]

自宅机周り やっとラックの大きな隙間が埋まりました。将来座るであろう憧れのTS-990の空間を利用して…。なんてね。やっとの思いで入手したシグナルジェネレーターは、AnritsuのMG3633A(0.01~2700MHz)です。重量は32kg。丈夫なラックを作っていおいてよかったぁ。前面パネルは多少傷はあるものの、取り外して洗浄したら其れなりに綺麗になりました。ボタンの黄ばみは後日としました。最初は動作するかどうか心配でしたが、基本の操作は受け付けるようで安心しました。手持ちのユニバーサルカウンター(IWATSU SC-7206)、スペアナ(PSA-3000)に接続して2.7GHzまで確認しました。先の7206は2GHzまでの仕様ですが2.7GHz以上も計測できることが判明。
 客観的にみると…マイシャック的なラックではないので、なんかコンセプトがずれている様な感じ。中央ディスプレイが34in(4K)なので、相乗効果で肝心のメインマシンIC-9100が小さく見えます。ラック下面にはmini-ITXのM/Bが2台貼りついていますが、ノイズの影響はないようです。あと左下WiresXスペースが未完成です。


RD同軸スイッチ(新品)を入手した! [アマチュア無線]

ARD25105 大阪無線さんからPanasonicのRD同軸スイッチ(ARD25105)を入手しました。おそらく全国最安です。入出力接続端子はSMA、接点容量は120W(~3GHz)です。コイル電圧はDC5V、インピーダンスは50Ωで、切替はLogic制御ができるコンパクト設計なので、無線機、計測器等に組み込んで使用するものなのでしょう。詳細仕様は、WEBを参照してください。コネクタがSMAなので、外付けとしては使いづらいですね。ぱっと浮かぶのがハンディ機の受信用アンテナと送受信アンテナの自動切り替え?何れにしろコントロールボックスの自作が必要となりますね。

 http://www3.panasonic.biz/ac/j/search_num/index.jsp?c=detail&part_no=ARD25105

 HP内の『⇒通販購入』ボタンからも購入できますが、驚きの値段で納期もかかることからお急ぎの方、個人レベル購入の方にはお勧めできません。さて、個人レベルでの用途の話に戻りますが、誰か良いアイディアをくださ~い。


ICOM DATA通信ケーブル(OPC-1529互換)の自作 [アマチュア無線]

DATA通信ケーブル自作DATA通信ケーブル RS-232Cのシリアルケーブルは手持ちがありましたので、ID-5100のファームウェアのアップデートを期にOPC-1529を買う予定でしたが、もう行きつけのShopには入荷しないとのことでした。レピーターリストの更新等はスマートな海外製のクローンケーブルで行える。このDATAケーブルの使用頻度や価格を考えると購入、自作のどちらでもよいのですが、通販で送料払うのもなんなので、作ることにしました。ハンダ付けも3箇所で、パーツを買いに行く方が面倒です。ケーブル中間で団子状になるこの接続スタイルは、好きではないです。USBドングルから直接ケーブルが付く様なタイプを作りたいと思っています。ピンアサインは、ググると出てきます。写真でもお分かりかと。


ID-51 50周年記念モデル [アマチュア無線]

ID-51anv

 icom ID-51の50周年記念モデル(Red)を予約、初期入荷で手にすることができましたが、在庫は少ないながらもまだ普通に購入できるみたいですね。ID-51の通常モデルの登場から欲していましたが、いままでID-31で我慢しておりました。その我慢が報われた感じです。AM/FMラジオも聴けるし、色も「赤」なので非常時仕様の様なイメージを受けます。コンパクトなアンテナとセットでバッグに忍ばせ持ち歩きたい感じです。
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