DAIWA 安定化電源の修理(その5) [電子工作]
電流計と制限電流値の調整用にKUNKIN(中国製)の電子負荷装置(400W)をポチりました。入手したものは110V/220V仕様で、人柱的な発注ではありましたが、日本国内100Vで問題なく使用できました。
残念なことに取扱説明書は中国語で英語版は含まれていません。が、すぐに何とかなりました。可変CC、CVのほかCRとCWが使用できます。
残るは精度の問題ですが、付属の試験検査結果には0.5%以内でAgilentとFLUKEで計ったとの記述があるようだが、校正しているかどうかは不明。手持ちのAgilentとPicotestのマルチメーター(これもまた校正期限切れで信用度が低いものではあるが…)と比較しても想定以上の精度でしたので、外観はチープでと言えど、概ね満足という結果です。
しばらく使用して問題がなければもう一台調達し、400Wx2=800Wとしたいところである。
残念なことに取扱説明書は中国語で英語版は含まれていません。が、すぐに何とかなりました。可変CC、CVのほかCRとCWが使用できます。
残るは精度の問題ですが、付属の試験検査結果には0.5%以内でAgilentとFLUKEで計ったとの記述があるようだが、校正しているかどうかは不明。手持ちのAgilentとPicotestのマルチメーター(これもまた校正期限切れで信用度が低いものではあるが…)と比較しても想定以上の精度でしたので、外観はチープでと言えど、概ね満足という結果です。
しばらく使用して問題がなければもう一台調達し、400Wx2=800Wとしたいところである。
DAIWA 安定化電源の修理(その4) [電子工作]
本格的なインパクトレンチ [ポチった/買っちゃった]
久々の電子工作キット製作です。 [電子工作]
格安のオシロスコープキットです。それなりに使えそうですが、たまに接触不良(既知の原因)を起こしますので、オブジェとしてのポストを得ています。
ハウジングのシールが曲がっていたので修正しました。液晶画面も若干曲がっているのですが、修正は困難です。
ハウジングのシールが曲がっていたので修正しました。液晶画面も若干曲がっているのですが、修正は困難です。
D-STAR・ポータブルAP構築(その2)電源ケーブル編
PERICANケースに取り付けた電源用コネクタは、多治見無線電機のワンタッチロックコネクタです。こちらもOリングを入れたので、防滴ぐらいにはなっていると思います。
シガーソケットは、相当昔のカーテレビか何かの流用品です。ケーブルは付属したままの平行線にしていましたが、銅線の腐食が気になったのと、電源への回り込みとみられる現象が発生しましたので、シールド線に変更しました。何度か交信しましたが、この現象は発生していません。
車用のほかに、昔のネットブックについていた電源(DCプラグ5.5mm/2.1mm)がそのまま使用できるように、DCジャックをワンタッチコネクタにドッキングしてみました。内部電源の最大電圧はDC36Vまでですが、一応表示は30Vとしておきました。(特にこだわりなし)
シガーソケットは、相当昔のカーテレビか何かの流用品です。ケーブルは付属したままの平行線にしていましたが、銅線の腐食が気になったのと、電源への回り込みとみられる現象が発生しましたので、シールド線に変更しました。何度か交信しましたが、この現象は発生していません。
車用のほかに、昔のネットブックについていた電源(DCプラグ5.5mm/2.1mm)がそのまま使用できるように、DCジャックをワンタッチコネクタにドッキングしてみました。内部電源の最大電圧はDC36Vまでですが、一応表示は30Vとしておきました。(特にこだわりなし)
ICOM ID-51用をドリンクホルダに収めてみました。 [アマチュア無線]
「アマチュア無線」にするか「3Dプリンター」にするか、マイカテゴリーで迷います。
ダッシュボードに色々付けて、ハイエースのワイドボディにも、いよいよハンディ機を取り付ける場所がなくなってきたので、ダッシュボードのドリンクホルダを利用することにしました。
要は、コップみたいなものに入ればよいと思い、試作を始めました。「…始め??」そうです。試作6個めでモノになりました。ID-51のCADデータでもあればよいのですが、当然無いので、寸法計測はアバウト。微調整のための施策回数も含まれています。
大変なところは3Dプリンターの受け持ちなので、1個当たり21時間かかっても別にどうということはありません。たったの6日間です。
挿したままで充電できるように、側面に"コネクタ挿入口"を設け、運転席から見やすいように30度の角度を付けました。また、クリップで挟み本体を固定することが出来る"斜壁"を配置、クリップ先端の突起が引っかかる穴を設けてあります。
D-STAR・ポータブル・アクセスポイント(ポータブルAP)を構築してみました。 [アマチュア無線]
今年9月まで使用して引退させたAndroidスマホ(X-Peria C1 Compact, Sim Free)を利用したD-STARのアクセスポイントをポータブル用にケースに収めてみました。ケースとして選択したPELICANの1150は、90~100円/$くらいの円高時代、個人輸入して保有していたものです。日本で買うとお高いですよね。
ケースが防水なので、コネクタにOリングを挟んだりして多少防水性能を意識してみました。テストはしていませんが、防滴以上の性能を発揮すると信じています。
DC13.8V供給で、左のLi-ion(10.8~12.6V, 9800mAh)充電用の電源(DC12.6V)とスマホの電源(DC5V)をスマホの裏に内蔵しました。ID-51Plus2の裏には、M型コネクタ変換プラグ(N,SMA,BNC)3種類を収納可能です。
ケースが樹脂なので普通に密閉されているL型モービルコネクタを採用しました。そして、それなりのデザインのステッカーを貼って完成です。こいつを単純に”ポータブルAP”と命名しました。
3Dプリンターの水平出し精度向上 [3Dプリンター]
自動レベリングを装備していない(できない)機種なので、従来の水平出し方法に加えて、ダイヤルゲージを使って、相対的な誤差を少なくする方法を考えました。
使用したのは、ミツトヨの中古ダイヤルゲージ(1/100)で相当な出費を抑えました。固定は、M6のステンレスのアナボ(「六角穴付きボルト」または「キャプボルト」)1本です。試作の結果、ABSの部材厚を3mm以上が望ましいことがわかりました。幅を20mmで製作して使えますが、もう少し幅が広いほうが扱いやすい感じがしますので、時期を見て作り直そうと思います。
当装置は、XYのスライド軸に平行で、相対的な高さをそろえられるだけですが、あとは、樹脂の吐出量を見ながら調整ネジを同じ角度だけ回し、プラットフォームの高さを微調整をすればよいわけです。
3Dプリンター不調、エラー頻発 [3Dプリンター]
起動時間が遅くなってきてしばらくの間使っていましたが、日本語メニューが表示されなくなり、印刷時初期段階でエラー終了が頻発するようになりました。
サポートに連絡すると、すぐに返信があったのですが、裏蓋を外してTF(MmicroSD)カードの内容を書き換えてくださいとのこと。
早速開けてみるとToshibaのmicroSD(16GB)がシリコン接着剤で思い切り固定してありました。ちまちまピンセットやつまようじ等を駆使して何とか削り取り、それでもなかなか外れず、20分くらい格闘しました。振動で外れることを防止するためとはいえ、配線固定用のテープで止めるとか、何か他の方法があったでしょうに。日本製ならあり得ない対処法です。
念のため、フォーマット(FAT32)してから、ダウンロードしたファイルを保存し直し、無事修理完了しました。(はぁ)
起動が遅い時点でファイルが破損していたんですね。
以上、修理報告です。
3Dプリンターのプチ改良 [3Dプリンター]
所有しているFLASHFORGE INVENTRORですが、収納できるフィラメントのリールサイズが小さく、シャフト径も細いタイプでないと使えません。対応するのは純正品のみです。
簡単な治具を作り、純正の空リールにまき直しも試しましたが、巻癖がついており、大径から小径に巻くため、ある程度のテンションを常にかけていないととんでもないことになります。
【解決策1】ーーー設計中
テンション付きの巻き直し治具を作る。
(案1)テンションにトルクモーターを使用した構造
(案2)巻出しリール側に回転抵抗を付した構造
【解決策2】ーーーほぼ完成(写真)
外付けで社外リールを取付できるハンガーを付ける。
概要:純正上蓋に隙間を開けて、そこからフィラメントを取り込む構造
正面、背面の長尺部品以外の固定は、本体無改造にしたので、勘合は出来上がり寸法、め込み精度を確認しながら数回の試作を繰り返しました。左右サイドに回転する長尺のローラーを装備してエッジで引っかからなくなるようにしています。(写真では右側のみ)また、外付けを使用しない場合は、ローラーを付けたまま隙間カバーを差し込めるような構造にしました。材質は、すべてABSにしました。
「解決策1」も必要なので、早いとこ仕上げたいところです。
「解決策1」も必要なので、早いとこ仕上げたいところです。
三渓園(横浜)に行ってきました。 [メジャーな眺め]
横浜市中区本牧三之谷にある三渓園に行ってきました。Ingressのポータルが沢山あります。(興味ないか)
思い付きで行きましたが、JAF会員証で100円割引を受けることが出来ました。
鮮やかな紅葉をイメージしていましたが、残念でした。しかしながら、各地から移設した歴史的建造物は魅力的なものです。写真は紹介しきれないので、代表的な一部をアップします。撮影範囲(立ち位置)が制限があるので、広角レンズが必要ですね。
鮮やかな紅葉をイメージしていましたが、残念でした。しかしながら、各地から移設した歴史的建造物は魅力的なものです。写真は紹介しきれないので、代表的な一部をアップします。撮影範囲(立ち位置)が制限があるので、広角レンズが必要ですね。
中古ですがBOSEのCDプレーヤー [ポチった/買っちゃった]
BOSEのCDウェーブレディオCDを入手しました。知ってはいましたが、小さいのに重低音が効いて良い音です。写真では大きさが良く分かりませんが、外形寸法:355(W)x111(H)x216(D)、質量:3.4kgです。
15年も前のモデルですが、見劣りしないデザインで、問題無く使えているので大満足です。
アンテナが無くてもNACK5やNHKは受信できますが、TOKYO FMが弱いので、本日AmazonでF型コネクタ付きのロッドアンテナをポチりました。
15年も前のモデルですが、見劣りしないデザインで、問題無く使えているので大満足です。
アンテナが無くてもNACK5やNHKは受信できますが、TOKYO FMが弱いので、本日AmazonでF型コネクタ付きのロッドアンテナをポチりました。
特定小電力トランシーバー [ポチった/買っちゃった]
SWR&パワー計を使ってみました。 [アマチュア無線]
プラリペアでの接着を2回試みたものの、失敗に終わりました。ダメもとで、スイッチ側(金属貫通手前まで)、レバー側ともにφ1.4mmの孔をあけ、M1.4mmのSUSネジ約8mmを埋め込んで、メタルロックで充填接着したところ、レバー操作に必要な強度以上、良い結果が得られました。
これを機にカプラーを接続してみました。背面にDC12Vを供給するコネクタがあるのですが、センターマイナスで、危うく壊しそうになりました。更に、電源供給しなくてもSWR,パワー計ともに動作するので、DCケーブルは照明のため?
写真は、WriesXノード用FTM-400Dの10W出力で、16Wを示しています。
下に鎮座するは、中々市場に出てこない新品購入のMFJ-828です。キャリブレーションが不要なので、ATU使用時に重宝していますが、取扱説明書は英語版のみです。
写真は、WriesXノード用FTM-400Dの10W出力で、16Wを示しています。
下に鎮座するは、中々市場に出てこない新品購入のMFJ-828です。キャリブレーションが不要なので、ATU使用時に重宝していますが、取扱説明書は英語版のみです。
FTH-301M用のボリュームツマミを作ってみました。 [3Dプリンター]
中古の特定小電力トランシーバー(YAESU FTH-301M)を入手しました。ボリュームスイッチが硬く、強く数回、回したら、破れてしまいました。一旦引き抜いてから、シリコングリス等を塗ってから使用すればよかったと後悔しています。
破損部品の販売は無いかと調べましたがありませんでした。ショップやメーカーに問い合わせればあるかもしれませんが、とりあえず思いつきで3Dプリンターで作ってみました。
使用したのはフレックスタイプのフィラメントです。充填率100%で内側のサポート材の除去に多少苦労しましたが、一発でうまくいきました。防滴構造の命である鍔部分をうまく再現できなかったので諦めていましたが、寸法もシックリいったのでシリコングリスでそれなりに防いでくれそうです。
ツマミの先端(頂点)が最終スライスなので糸を引いた跡が残ってしまいましたが、見つめる人もいないので良しとしました。強度も十分あり、耐久性も問題なさそうです。左がオリジナル、右が作ったもの。表示されているノギスの寸法値はツマミの大きさを視認するためもので、数値に意味はありません。
前より新しくなった気が・・・・・。
前より新しくなった気が・・・・・。
タグ:FTH-301
Agiletのデジタル・マルチメーター 34401A (6 1/2桁)の中古品を入手しました。 [ポチった/買っちゃった]
入手価格の公表は控えますが、"6 1/2桁"クラスでは、間違いなく掘り出し物です。外観が綺麗なのと、プローブ、電源ケーブルなどの付属品はないものの、RS232CはもとよりGPIBインターフェイスが付いています。マニュアルの付属もありませんでしたが、こちらはダウンロードできるので全く問題はありません。最近のは、起動が早いのが良いです。
iPhone8(SIMフリー)が届きました。 [ポチった/買っちゃった]
ミツトヨのデジタルノギスを入手しました。 [ポチった/買っちゃった]
2本目です。1本目写真上側150mmのバーニアタイプは、小学生の時に親戚から頂いたもので、当時から40数年も使い続けてきました。エッジも減って老眼も入ってきたので、新調するに至りました。読み取り精度の向上(1/20mm→1/100mm)はもちろん。ゼロセットで、相対的な寸法が測れるのも魅力です。
こいつは、デジマチックキャリパー(CD-20PSX)で、クーラントプルーフです。速い話が防水デジタルノギスです。防水で無いものは、手が濡れていたり、一滴の水でも測れなくなるので、奮発しました。
もっぱら趣味で個人使用するため、一生使えそう。ですので、液晶保護シートを貼りつけました。
こいつは、デジマチックキャリパー(CD-20PSX)で、クーラントプルーフです。速い話が防水デジタルノギスです。防水で無いものは、手が濡れていたり、一滴の水でも測れなくなるので、奮発しました。
もっぱら趣味で個人使用するため、一生使えそう。ですので、液晶保護シートを貼りつけました。
表は、31mm×18mmがジャストサイズですが、若干小さくカットした方が良さそうです。更にかど丸処理。裏は24.5mm×50mmです。
YAESUハンディ用デスクトップスタンドを作ってみました。 [3Dプリンター]
VX-8シリーズ, FT2Dなどのただのスタンド(プロトタイプ)を作ってみました。スロット部の形状・寸法は試作を繰り返してシックリいくように出力できましたが、ベース部の大きさ、全体のデザイン、充電以外の機能面では相当な改良余地があります。なので現在設計中です!
また、ロングアンテナを取り付けた状態でも倒れにくくなりました。CD-41でもいいじゃんと言わないでください。そっちは急速充電器ですから、目的が違います。
キャパシタ用ホルダを作ってみました。 [3Dプリンター]
ボリュームつまみを作ってみました。 [3Dプリンター]
USB電源モジュール用の超小型ケースを作ってみました。 [3Dプリンター]
MicroUSB電源供給でから5V~28V(1A)が得られるDC-DC昇圧モジュール用のケースを作ってみました。写真は、YAESUの急速充電用クレードル(CD-41)に接続して、FT2Dを充電しているところです。
ケースの製作においては、基板固定不要のタイトなものを狙ったので、2回の試作を経て完成に至りました。使用した樹脂は発熱による変形を多少は考慮してABS、本体と蓋の勘合部分は、片側0.1mmのクリアランスがベストでした。基板とのサイズ調整は、前述の勘合への影響を考慮し、プリントスケール調整ではなく3DCAD上での寸法調整で行ないました。
実使用でモジュールが結構発熱するので、しばらく検証します。ケース外面は触れるほどなので変形するような温度ではないと判断できますが、内部の接触面は高いことが想定されます。
プラットフォームシート [3Dプリンター]
3Mのプラットフォームシートを使ってみました。裏面ピカピカで良い感じです。FlashForge Inventor用純正品のビルドシートのサイズが230×150mmなので、330×270mmをカッターでカットして貼りつけましたが、良く考えたら最端部まで使うことも無く、見栄えだけの問題なので、210×180mmのカットのほうが単価が安くなりで良かったかもしれません。3Mさん!丁度良いサイズも作ってぇ~!
クリアランス調整については、3Mの説明書によると0.1mmとありましたが、Inventorでは奥左の調整ネジだけスプリング長不足で出来なかったので、純正シート(実測値:0.19mm)で実施しました。問題は発生していませんが、もう少し小さくもしてみようと思料しています。
積層痕とでも呼ぶべきものなのでしょうか。透明シートだけに目立ちます。触ると多少凹みが発生していますが、問題無く使用できました。純正の不透明シートでは当然見えることも無く、表面ザラザラなので良くわかりませんが、同様に発生しているものと思われます。意図して配置すれば、平均的に使えるので長所ともいえるでしょう。
KTCラチェットドライバー用のキャップを作ってみました。 [3Dプリンター]
半田ごてを連想させるKTCのラチェットドライバー(DBR14)を眺めていたら、携行用のキャップを作りたくなりました。鋭利な突起が無くなるので、布製バックの中にそのまま入れることが出来ます。
右写真は、3DCADの出力画面です。勘合部がシックリいくよう、何度か試作を繰り返しました。φ17mmの指定で、計算上は細かい数値の104.89%で、うまくいきました。機種によって異なることでしょう。材質はPLA、積層高0.14mm、充填率70%で約2時間です。各層は左側から始まるらしく、同じ位置で一瞬(コンマ何秒)の停止することから垂れ(左写真中央)が生じるようです。なので、リブが左側に来るように配置(左写真右)し目立たなくしました。
Wires-Xノード局の準備(その3)無変調編 [アマチュア無線]
コールサイン門標を門に付けました。 [アマチュア無線]
コールサイン門標が復活したので、申し込んでみました。そして1ヶ月弱でゆうメールで送られてきたので、門に設置してみました。真鍮釘のサイズは#15×32が穴径とマッチしています。一般入手できるコンクリートドリルの最小径3.0mmで穴をあけてシリコン接着剤で固定しました。