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USB電源モジュール用の超小型ケースを作ってみました。 [3Dプリンター]

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 MicroUSB電源供給でから5V~28V(1A)が得られるDC-DC昇圧モジュール用のケースを作ってみました。写真は、YAESUの急速充電用クレードル(CD-41)に接続して、FT2Dを充電しているところです。

 ケースの製作においては、基板固定不要のタイトなものを狙ったので、2回の試作を経て完成に至りました。使用した樹脂は発熱による変形を多少は考慮してABS、本体と蓋の勘合部分は、片側0.1mmのクリアランスがベストでした。基板とのサイズ調整は、前述の勘合への影響を考慮し、プリントスケール調整ではなく3DCAD上での寸法調整で行ないました。

 実使用でモジュールが結構発熱するので、しばらく検証します。ケース外面は触れるほどなので変形するような温度ではないと判断できますが、内部の接触面は高いことが想定されます。

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 肉厚は、今回は2mm(正しMicoroUSBコネクタ側は1mm)としましたが、小さいので、1.5mm程度でも強度は十分かもしれません。

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