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3Dプリンターのプチ改良 [3Dプリンター]

 所有しているFLASHFORGE INVENTRORですが、収納できるフィラメントのリールサイズが小さく、シャフト径も細いタイプでないと使えません。対応するのは純正品のみです。

 簡単な治具を作り、純正の空リールにまき直しも試しましたが、巻癖がついており、大径から小径に巻くため、ある程度のテンションを常にかけていないととんでもないことになります。

【解決策1】ーーー設計中

 テンション付きの巻き直し治具を作る。

 (案1)テンションにトルクモーターを使用した構造

 (案2)巻出しリール側に回転抵抗を付した構造

【解決策2】ーーーほぼ完成(写真)

 外付けで社外リールを取付できるハンガーを付ける。

 概要:純正上蓋に隙間を開けて、そこからフィラメントを取り込む構造

 正面、背面の長尺部品以外の固定は、本体無改造にしたので、勘合は出来上がり寸法、め込み精度を確認しながら数回の試作を繰り返しました。左右サイドに回転する長尺のローラーを装備してエッジで引っかからなくなるようにしています。(写真では右側のみ)また、外付けを使用しない場合は、ローラーを付けたまま隙間カバーを差し込めるような構造にしました。材質は、すべてABSにしました。
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 「解決策1」も必要なので、早いとこ仕上げたいところです。

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