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BlueDV NORA Interface XRFリフレクター(アクセスポイント編) [アマチュア無線]

 モービル用のD-STARのアクセスポイントとして使用する目的でBlueDV_NORA Interfaceを入手。ハムフェアで購入したので、通常の頒布価格より安く手にすることが出来ました。
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 リフレクターについては、数年前から気にはなっていましたが、ID-51Plus2のAPモードでの運用でした。が!…。純正のシリアルI/F(OPC-2350LU、自作も同じかな?)はスマホの電力消費量が半端ないです。更に組み合わせたスマホが、クアッドコアであったこともあり、結構な発熱を伴っていました。
 本機(BlueDVのほう)は、今回新調したオクタコアのスマホとBluetoothで接続できるため、発熱もありません。\(^o^)/
 リフレクターは初めてで、理解に苦しんだ点もありますが、APモードが簡単に出来ましたので、紹介します。
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 使用した無線機は、ID-51PlusAniv50、スマホは2018モデルですが、DSDSでコスパの小型・軽量・長持ちAsus ZB555KL 4000mAh(技適)です。余談ですが、たまたまクーポン付きで安かったのでコーティングもしちゃいました。SIMは、イプシム(グローバルIP固定アドレス)。Androidアプリは、NoraGatewayです。

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 上のスクショは、アプリ起動画面で、右のが設定画面です。Bluetoothのペアリングについての説明は省きます。4GLTE回線だけ使用してWifiはOFFです。プロキシサーバーは使用していません。
 コールサインは、D-STARサーバー登録済みのもので、Nora側 "JQ1ZWC A"で、無線機側 "JH1BNX"としています。無線機側の設定は、次のとおりです。DVメモリーにDVシンプレックスとしてレピータリストに登録しておきます。周波数は、Noraアプリと同じにします。
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 左上の画面の状態でカーチャンクすれば、「こちらはJK3・・・自動応答・・」が返ってきます。送受信状態の画面は、次のようになります。
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 左が送信時、右が受信時です。以上で"APモード"の紹介は終わります。いかがでしたか簡単でしょう?
(追記)下の写真は、microUSB-OTGケーブル接続(方向性があるので注意!!)により、電源を省いたハードウェア最小構成の例です。なんかBluetooth接続でなくて良い気もしますが、FT232RLチップの消費電力を考えればこの方が有利なのかもね!?
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