D-STAR・ポータブル・アクセスポイント(ポータブルAP)を構築してみました。 [アマチュア無線]
今年9月まで使用して引退させたAndroidスマホ(X-Peria C1 Compact, Sim Free)を利用したD-STARのアクセスポイントをポータブル用にケースに収めてみました。ケースとして選択したPELICANの1150は、90~100円/$くらいの円高時代、個人輸入して保有していたものです。日本で買うとお高いですよね。
ケースが防水なので、コネクタにOリングを挟んだりして多少防水性能を意識してみました。テストはしていませんが、防滴以上の性能を発揮すると信じています。
DC13.8V供給で、左のLi-ion(10.8~12.6V, 9800mAh)充電用の電源(DC12.6V)とスマホの電源(DC5V)をスマホの裏に内蔵しました。ID-51Plus2の裏には、M型コネクタ変換プラグ(N,SMA,BNC)3種類を収納可能です。
ケースが樹脂なので普通に密閉されているL型モービルコネクタを採用しました。そして、それなりのデザインのステッカーを貼って完成です。こいつを単純に”ポータブルAP”と命名しました。