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センサーライトで雑貨もオブジェ [電子工作]

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 既製品はそこそこの値段で、デザイン性の良いものはなかなかないので、今回電子工作と言えるものではありませんが、100均で見つけた机(98mm角)にLEDセンサーライトを取り付けてみました。数秒で通過する真っ暗な廊下の電灯を一々点けたり消したりする必要が無くなりました。
LEDはCREEの星型(昔のQ5と思います。)3Wを使用。秋月さんの焦電型赤外線センサーモジュール(SB612A)は、100mA(max)ですが、電源にリチウムイオン電池16340を使いたいため、そのまま繋いで3.0Vから目標の4.2Vまで徐々に上げ、点灯時の電流値を計測してみました。
 本来、最大800mAくらいは流れるLEDなので相当無謀でしたが、センサーモジュール側電圧4.2Vで、LED側94mAでセーフでした。しばらく点灯しても温度上昇も見られないのでそのまま組み付けました。
 センサーモジュールの調整は事前にやっておきましょう。
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 机の材質はシナべニア(航空べニア)なので、角孔も楽勝です。一応型紙をCADで。角孔の3箇所の切欠き溝は、はんだ面の突起の逃げです。
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 LEDの台座は、1.2mmのアルミ板を32mm幅で切断、クランクに折り曲げて作成し、シリコン接着剤でLEDを貼りつけています。電池ホルダと同時に固定。角孔はタイトなので落とさなければ外れないとは思いますが一応基板にホットメルトを2箇所垂らしました。
センサーの台座面と机の盤面の高さが合っていないのが残念です。裏側を基板の大きさに彫り込めば良かったと反省しています。

 Li-ion電池16340は、3.6V(4.2Vmax.)880mAhなので、レギュレータ回路を追加してSB612Aの最低動作電圧である3.3Vの定電圧にしたほうメリットがあると思いますので、近日中に追加してみる予定です。SWについては電池がすぐ外れるので、不要と考えます。
 ポリイミドテープを二重に貼って色を変えてみました。
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