自炊(PDF)用裁断機の導入（１）

 
　雑誌（技術系趣味種）の整理用に大型裁断機を導入しました。押入れの上段を片付け、LEDバー照明(長さ1.5m, DC12V, アリさん入手)を取り付けて作業スペースを確保しました。どこかのレビューにありましたとおり、刃が油ギッシュなので拭き取りました。

　小冊子として印刷したPSoCのライブラリ群も切りそろえてページがめくりやすくなりました。自炊だけでなくこちらの分野でも使えます。目盛はほぼ正確、紙あて定規の直角度は出ていませんが、桝目があるので目現当で調整できます。
　刃を下して対象物を刃に当て、紙あて定規を寄せて寸法を測り、カット分だけ寄せるという方法が良いかもしれません。固定は、思い切りやった方がヨサゲです。表紙が凹みますがね。
　カミさんの一般的なファッション誌(カラー刷り約250ページ, 厚さ約9mm)をカットしてみましたが、想像していたより軽め(人によって違うと思いますが)でカットできます。

　斜めにカットされて、上下で若干カット幅が変わってきます。（下側が大）　個人的には十分ですが、高級機ならまっすぐ切れるのかなぁ。でもそうなると1冊45円とかの外注に出した方が安価なのでしょうね。

　肝心の「スキャナー」と言ってもA4カラーレーザー複合機(Brother MFC-9340CDW)が届かないので試し切り程度にとどまっています。