チューブカッター [電子工作]
熱収縮チューブカット用にピスコ(PISCO) チュ-ブカッター TC-21を使ってみました。目見当で直角に近い状態で切れるのは良いのですが、同じ寸法のものを複数カットするにはハサミより不便です。そこで治具を作って改善してみました。本体厚さが16mmなので、カッター刃からハウジング端まで8mm。それ以降を1mm単位で計測できるように目盛を振った定規を自作。材質はアルミ(t=1mm)、卓上シャーリングマシンで12mm幅にカット、ベンダーで曲げて本体に挟み込み、収納を考慮してすぐに取り外せるようにしました。プライマーはミッチャクロンでアクリル塗装仕上げ。ビジュアル的に黒地に白文字をチョイスしましたが、チューブは黒色の取り扱いが多いため、白地に黒文字の方が見やすかったかもしれません。目盛は、CorelDRAWで作成、wmfファイルを貼りつけてテプラで印刷しています。
主目的である基板の電圧計測を行う前に、ミノムシクリップ-バナナプラグケーブルの製作に脱線、更に熱収縮チューブのカットで本件に脱線。まあ良くあることですが…。
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