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通過型固定減衰器(アッテネータ AT-20)の実用 [電子工作]

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 いつか使うであろうと秋月さんから入手し、しばらくの間放置、在庫パーツBOXの底に埋もれたものを発掘しました。使用するアッテネータはAT-20で20dB(50Ω, 1W)。元々抵抗やコンデンサを使ったプローブ的なもの(整合器、アッテネータやフィルタなど)を作ろうと、BNCコネクタを取り付けたケースは準備していました。ケースの孔開けは、例の小道具1tハンドパンチで楽々です。(このケースにはギリですが。因みに端部から13mmくらいが限度。)
 配線は、固定を兼ねてすずメッキ線で針金細工的に処理しました。トラ技1月号第2章などを見ると、立体配線の方が高周波特性は良さそうですし、直結なのでロスも最小限になると考えました。あとは例のごとくそれらしくテプラを貼って完成です。配線チェックは不要です。当たり前ですが動作不良の場合はまずパーツの不良を疑いましょう。信号の方向性はありません。双方向です。秋月さんではこのタイプ(20dB)はもう販売されていないようです。AT-30(30dB)も作りたいと考えています。



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