YAESUハンディ用デスクトップスタンドを作ってみました。 [3Dプリンター]
VX-8シリーズ, FT2Dなどのただのスタンド(プロトタイプ)を作ってみました。スロット部の形状・寸法は試作を繰り返してシックリいくように出力できましたが、ベース部の大きさ、全体のデザイン、充電以外の機能面では相当な改良余地があります。なので現在設計中です!
また、ロングアンテナを取り付けた状態でも倒れにくくなりました。CD-41でもいいじゃんと言わないでください。そっちは急速充電器ですから、目的が違います。
キャパシタ用ホルダを作ってみました。 [3Dプリンター]
ボリュームつまみを作ってみました。 [3Dプリンター]
USB電源モジュール用の超小型ケースを作ってみました。 [3Dプリンター]
MicroUSB電源供給でから5V~28V(1A)が得られるDC-DC昇圧モジュール用のケースを作ってみました。写真は、YAESUの急速充電用クレードル(CD-41)に接続して、FT2Dを充電しているところです。
ケースの製作においては、基板固定不要のタイトなものを狙ったので、2回の試作を経て完成に至りました。使用した樹脂は発熱による変形を多少は考慮してABS、本体と蓋の勘合部分は、片側0.1mmのクリアランスがベストでした。基板とのサイズ調整は、前述の勘合への影響を考慮し、プリントスケール調整ではなく3DCAD上での寸法調整で行ないました。
実使用でモジュールが結構発熱するので、しばらく検証します。ケース外面は触れるほどなので変形するような温度ではないと判断できますが、内部の接触面は高いことが想定されます。
プラットフォームシート [3Dプリンター]
3Mのプラットフォームシートを使ってみました。裏面ピカピカで良い感じです。FlashForge Inventor用純正品のビルドシートのサイズが230×150mmなので、330×270mmをカッターでカットして貼りつけましたが、良く考えたら最端部まで使うことも無く、見栄えだけの問題なので、210×180mmのカットのほうが単価が安くなりで良かったかもしれません。3Mさん!丁度良いサイズも作ってぇ~!
クリアランス調整については、3Mの説明書によると0.1mmとありましたが、Inventorでは奥左の調整ネジだけスプリング長不足で出来なかったので、純正シート(実測値:0.19mm)で実施しました。問題は発生していませんが、もう少し小さくもしてみようと思料しています。
積層痕とでも呼ぶべきものなのでしょうか。透明シートだけに目立ちます。触ると多少凹みが発生していますが、問題無く使用できました。純正の不透明シートでは当然見えることも無く、表面ザラザラなので良くわかりませんが、同様に発生しているものと思われます。意図して配置すれば、平均的に使えるので長所ともいえるでしょう。
KTCラチェットドライバー用のキャップを作ってみました。 [3Dプリンター]
半田ごてを連想させるKTCのラチェットドライバー(DBR14)を眺めていたら、携行用のキャップを作りたくなりました。鋭利な突起が無くなるので、布製バックの中にそのまま入れることが出来ます。
右写真は、3DCADの出力画面です。勘合部がシックリいくよう、何度か試作を繰り返しました。φ17mmの指定で、計算上は細かい数値の104.89%で、うまくいきました。機種によって異なることでしょう。材質はPLA、積層高0.14mm、充填率70%で約2時間です。各層は左側から始まるらしく、同じ位置で一瞬(コンマ何秒)の停止することから垂れ(左写真中央)が生じるようです。なので、リブが左側に来るように配置(左写真右)し目立たなくしました。
Wires-Xノード局の準備(その3)無変調編 [アマチュア無線]
コールサイン門標を門に付けました。 [アマチュア無線]
コールサイン門標が復活したので、申し込んでみました。そして1ヶ月弱でゆうメールで送られてきたので、門に設置してみました。真鍮釘のサイズは#15×32が穴径とマッチしています。一般入手できるコンクリートドリルの最小径3.0mmで穴をあけてシリコン接着剤で固定しました。
つ、遂に3Dプリンターを導入しました!!報告その1 [3Dプリンター]
遂にFLASHFORGEのINVENTORを導入しました。そしてマイカテゴリーも追加となりました。作業台の1/3を占有しています。動作中の振動があるので、設置する台にも強度が合ったほうが良いと思います。検証はしていませんが、精度に影響すると言った書き込みを見た覚えがあります。
機種選定は、予算もありますが、長く使えそうな機種を選定しました。消耗部品の調達が楽なこと、ABS材の他多種の樹脂に対応していること、畜層ピッチ/が50μmであることなどが決め手に。
ABS材白(600g)とPLA材白(600g)の2種類が真空パックで付属していました。M3×6mmのボルトが不足。M3x16mmが付いていたので、ボルトカッターで切断して使いました。
ABS材白(600g)とPLA材白(600g)の2種類が真空パックで付属していました。M3×6mmのボルトが不足。M3x16mmが付いていたので、ボルトカッターで切断して使いました。
初日の印刷は、全て失敗で終わりました。大きなポイントは、"水平度"の精度と"充填率"の設定でした。
写真は、ペットボトルのネームタグですが、CANONさんの写真を参考(データは使用していません)に、3DCADで描いてプリントしたものです。φ4と厚さ4mm、そして1.5mmの凹みを付けてPLA素材で充填率70%、高精度(0.08mm)で1時間14分のデータです。
Arial Blackの文字の輪郭線はCorelDRAWを利用して曲線に変換したものをCADに貼りつけて使用しています。別な用途で手放せないソフトですが、こっち方面でも必需品となりました。ですが、RとAの狭小部が埋まっちゃっています。PLA樹脂でも想像していたより強度が高いです。