SSブログ
アクセスカウンター

DCファンのノイズ [電子工作]

2015-12-26 21.45.04_WVGA.jpg 放置品となっていた「電子負荷装置」の制御基板を設計し直しました。パワートランジスタ(2SC5200)は新しく交換します。DC冷却ファン(8cm)は負荷側の電流に頼っていましたが、これも見直します。これの関係で手持ちの二次側出力12V0.25AのトランスでDC12Vを取り出せるのか心配でしたので、実験してみました。結論から言うと、取り出せました。 DCファンの電流は145mA。三端子レギュレーターは7812CVで、無負荷状態での入力電圧は約18V。ファンを接続すると14V程度に低下します。
 実は本題はこれからです。実験ついでに整流状態を見ようとファンを接続してみたところ、ノイズ(キャプチャでは137.242Hz)が入ります。レギュレーター前段入れる電解コンデンサだけでは消えません。Cを大きくしても変わりません。
因みに無負荷状態や、リップル電圧の無いDC電源(PA18-3Aを使用)の入力では、フラットの波形です。低ESRのコンデンサやフェライトビーズは試していませんが、レギュレーターの出力側(FANの直近)にコンデンサ(今回は電解コンデンサ16V1000uFと50V220uFで試した。)
 【まとめ】知っている人は既に知っている。DCファンにはコンデンサ。
7812out.png7812out16v1000uF.png7812out50v220uF.png


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。